しろくまベルスターズ♪
Ｕ☆☆☆ Ｍ☆☆☆
これがおそらくいまのエロゲの６０点なんだろうけど、これが６０点であるようではエロゲに未来はないだろう
はじめにナナミと硯を終わらせたのがダメだったかも
この２つは普通にレベルが高いので、多分分業した中で優秀な方がやったのだろう
ワンパターンだからなんとも言えないが
ナナミのラストはなんなんですかねあれは 製作期間の息切れかな
いやー確かにカッコいいですねサジタリウスの覚醒は
明らかにあのバラードのＢＧＭじゃなくて燃えBGMかけるべきだったと思うけど、それでもちょうかっこいい
きららのシナリオは誰が書いているんだ メインだろうと最後まで残して酷い目にあったわ
テーマとやってることはグランドにふさわしかったのでいいんだけど、それを上回るクソさ
確かにこういう外様がメインなのはエロゲの基本だけど
何が元祖なのかなこれ カゴメもそうだったね あとパルフェこんにゃくもそうかな 君望（ﾎﾞｿｯ）
りりかルートはまあ……甘えじゃないですかね プロのやることじゃない
最低でも車内の手マンはダメだったな もう何一つかき回す理由がない（勿論メタ的な意味で）
途中までは賛否両論あるにせよエロゲらしく悪くなかったと俺は思ったが、それで空気が完全に壊れてしまったと思った とっぱら（穂波ルート）とかそれまでとは違って壊してはいけないところまで
やはりそういう一線というのはあるのだろう*1 *2 *3
BGMはよかった きんこんかんこん
絵もかなり上手いと思う
りりかのラストスチルをアレだけうまく処理できるというのはすごい（そしてあの発注掛けたのは（罵倒））
メイン級の声優が全員うまくてよかった 羽衣の声優が例のアレ*4じゃなかったのはびっくりしたけど、かなりレベルの高い声優選択でもあったと思う
クリスマスイブにやった
追記：OPを繰り返し見ているんだけど、極めてレベルの高い主題歌だと思う 特に作詞
動画も同じく
たくさん売れたんだろうなぁ
＞ただ、「笑顔」を届けると言っても、それって「幸せ」を届けるのと何が違うん？という話ではある。
*5
一理あった 気づかなかった
＞説明口調になってもあれだけど……まあ、語句辞典とかそういうものを付けても良かったかもね。
しろくまベルスターズの擬似ＳＦっぽいファンタジー設定とその開示法への反応は、全体的にどこかおかしな感じに否定的なんだけど*6、コレは特に（キツイ罵倒）*7 *8
全体的にななみの人気が高いのが不思議だ こういう系は不人気だと思ったけど シナリオの力かな
確かにレベル高かったが、クライマックスで見せられるの主人公の遺影なのに
＞15枠 ななみ2枠 りりか8枠 硯2枠 きらら3枠 圧倒的じゃないか……流石NY支部のエリート
＞本作品をプレイするならば、むしろ冬の前の「秋」が、お薦めでしょうか？
良い言語化*9
＞こいつならいいだろ、と判断すれば打ち明けてもいいらしい 上記のなんちゃって島流しの刑が明らかになったあとで、レッドキングが言及する
設定がわからないと言ってる人間はこういうちゃんと読んでないあるいは読めない人間なのだろうと思った
ろくに読めてないくせにギャーギャー喚くのは本当にやめろ
本当に頭おかしい
*10
追記*11：＞正体がばれたり、ソリに乗ってるところを一般人に目撃されたりするとツリーが無い＝ルミナの無い場所に左遷させられるらしい。
このレベルが誤読してるって、ひょっとして俺が間違ってたのか？*12
*1:が、レビューではわりと絶賛
*2:私の感性がおかしいのか、それとも皆がおかしいのか そして明日の世界よりの青葉は、わりとちゃんと賛否両論だった気がするんですけど メーカーの問題もあるのかなァ でもしろくまベルスターズとそして明日の世界よりって前者は絞られたテーマで後者は有名ライターで、知名度的にはあんまり変わらないと思うんだけどなぁ
*3:狂ってるのはこの世界だーっ
*5:硯ルートで、硯は「笑顔を届けるサンタになる」と決意、そんで確かそれ以前にななみが「幸せを届けるサンタ」というアイデンティティを持っていた
*6:それっぽい作中用語だけ散らされてて意味不明とかそんな感じの感想が多い
*7:このゲームのファンタジー要素はあくまで傍流でしか無いし、そんなものをわざわざちんたら解説すると大惨事になることが間違いない ましてや語句辞典とか……まああって誰も困らないだろうけど、物語を追う時に傍流でしかないものを読み流すって大事だ まあ彼はこの世界を魅力的に感じたのかもしれないけど、一応全体的に傍流でしかないとはじめから設定されてるものだと思うし
*8:つってもこの意見は否定だけで終わらず代案を出してるので許されると思うけど
*9:実際ずーっと秋で、背景もほとんど紅葉、冬になるのはクライマックスだけだからなぁ
*10:作中でのサンタは、一応「サンタであることを明かしてはならない」ことにはなっており、そのことに主人公たちは気をつけている。そしてサンタ達の間では「それに違反すると左遷される」という噂が流れている（確か作中ではマスターサンタ（一流サンタの称号）である女キャラクターが言及）。しかし、「実際の罰則等はなく、打ち明けるべき場面を選び内緒で打ち明けることは問題ない」と作中でレッドキング（主人公達の上司）が言う。もちろんそれだけなら個人的にレッドキングが寛容という話にもなろうが、当のマスターサンタも罰が無いことを把握している描写がある。つまり、左遷という話は噂にすぎない（あるいは組織じみた抑止力としての噂とか、新人からかいの一貫とか）と読むことが自然。その上でこの感想の人間は左遷についての無意味さや設定的おかしさをぎゃーぎゃーとわめいていたので本当に見苦しかった
*11:しばらく経ってからの付け加え。別の人で、多分全体として良いレビューを書いていた人のレビューの一部分
*12:こわい
