借金姉妹2

U☆☆☆ M☆☆

二作目

香純に人気でたのはわからなくもないが香帆に人気でたのがよくわからないんだよなあ
テンプレキャラじゃん
おまけに抜きゲー故の作品根本の歪みが致命的になって糞キャラ化している*1

イチャイチャのレベルは高いけど、なんというか前提が変だと葉っぱもダメっていういい例だったと思った
でもライターはよくやったほうなのか

ハーレムがあるのは嬉しい限りで、おそらく抜きゲー出身という立場が許した限定的なものだろう
こんぶで二股ルートが存在したら不買運動が起こるレベル
ハーレム体験したいとは死んでも思わないが(神経すり減らすハメになる、賭けてもいい)、ハーレムしてるのを見るのは本当に楽しい

後はまあ主人公の性格ヘンじゃねっていってたひとがいたけど別の人の意見でそれを却下するくらい*2 *3 *4 *5

基本的にはとんでもない意欲作だと思うので素晴らしい*6

*1:要は借金を肩代わりしてそのままセックスしていくスタイルの根本的なシナリオ的歪みのことだと思う

*2:覚えてないし引用されてない

*3:多分これかな >株を冷静に取引する主人公と本能丸出しの馬鹿主人公との整合性を出して欲しかった。ギャップが激しすぎる。 それを却下する「別の人の意見」は発見困難 これかなあ……1の感想だけど >(主人公は)典型的な偽悪者であり(中略)その出自、環境ゆえに自分にも他人にも冷徹だが、その実ものすごく愛に飢えている。表面上で既に大人な部分と非常に幼い部分が見え隠れしている。こういう系統のエロゲの主人公で、これだけ内面の設定が練ってあるのは珍しい。

*4:そのギャップは間違いなく演出の範囲だと思うけど、それはさておき、selenの本業は土地とビルをコロコロすることみたいなので、どうも借金姉妹についてもある程度の説得力を感じてしまう 主人公があー可愛いよ可愛すぎるよー(耳はむはむ)とかやってるのを見ると「こんなのが株で稼げるはずがない」っていう経路で説得力が消失するんだっていうのは、まあ理解できるし、んで実際それに反論する術は「そういう演出だから」とか「主人公って年考えても育てられ方考えてもまだまだ子供で当然だし」(さっきの感想と共通する部分がある反論)みたいな反論しか無いんだけど(んで実際それで反論になってるけど)、selenが作っているというだけで物語の土台の金銭的なアレが説得力を帯びて、結果物語全体が説得力を帯びてしまう

*5:あんまりこういう作ってる人間(?)で説得力の有無を測るのは良くないことだとは思うんだけど、ある意味こういうのは飛び道具的武器にもなりうるんだろう

*6:とっぱら穂波ルートみたいな意味とは、また違った意味で(あるいは全く同じ意味かもしれないけど)、陵辱エロゲーにおけるハッピーエンドとかっていいですよね! そのハッピーエンド一つのでまるまるゲームを作ってしまうんだからもうすばらしい! 大したもんだぜ!! あるいは企業体力があるというだけかもしれないが