本の感想1

読んだ本の感想の書き溜め
短い補足無し

時間を哲学する
未来と過去は存在しない。今は存在する。

上達の法則
週二

人生の短さについて
自分のために時間を使え。揺るがぬ自分を持て。徳を最上のものとせよ。ほらこんなもん。でも太古の手紙をあなた宛にと渡されたような気分を俺も味わえて楽しかった

できる人は何が違うのか
クソ

金閣寺 H☆☆☆☆☆ K☆☆☆☆
流石に古典名作に外れはなかった。ただ燃やす後がなくて残念(当然だが)。燃やす時に鶴川も柏木も来なくて残念。金閣寺を破壊するまでの流れが凄い。序盤の圧倒的な表現から後半になるにつれて分かりづらくめんどくさく魅力なくなっていった。というか後々気づいたのだが、これは実在の事件の解釈文という形になるんだな。作者の意図と全く違う受け取り方をした感じは否めない。

アルジャーノンに花束を H☆☆ K☆☆☆☆☆
最近感情の振れ幅がおかしいのでわからないが、はじめて小説で泣いた気がする。何箇所かで泣いた。
これもSFということになるらしいのは発見だった。ただしSFととしては日常から非日常に行きまた日常へ帰ってくるという点で画期的だったらしい。
とんでもない古典だったのに全くそれを俺に感じさせなかったのは、おそらく解説の通り時代が一巡したからだろう。前行は今はラノベにありふれている。
離人症の演出は失敗している。また、ところどころの知識の描写で、「あ、これはごまかしたな」というとこがわかる。天才VS世間も描きたかったのなら完全に失敗だ。
というかもっと満足して死ねばいいのに。頭が良くなったのはちゃーりいでなくチャーリーなのだからしかたないのかもしれないが

エレGY H☆ K☆☆
クソだったが、その原因は俺がフリーゲーム界の住人であり()なのがデカいと思う、どっちか片方だけでもなければマシだったんだろうか

モノからモノができる
デザイナーっていうのは設計士のことだった

ギルガメッシュ梅原猛
主張なら自著でやれ

愛と死 H☆☆ K☆☆☆
つまらなくはなかったが、SSのほうがよほどいいと思った。それは一種の収穫だった。文庫裏のネタバレを踏んだのが痛い。死ね

風立ちぬ H☆☆☆☆ K☆☆
一番の病人はクライマックスの道具に使うのかなと思ったがミッドポイントだったようだ。
途中まではかなり面白かったが(愛と死よりもヒロインが可愛かったし)、死をぼかしやがったのが納得行かない。死は死ぬ瞬間がなければ死ではないと思う。
二冊とも小説家が主人公なのは書きやすいからと自己投影からか。時代を超えたエレGYとの符号が興味深い。

眼球譚 H☆☆ K☆☆
シモーヌが可愛すぎてヤバい
物語文にするとしたら、「主人公が死んだ初恋の相手を今の恋人とともに追いかけ、ついには見つける物語」とでもなるのだろうか、とてもエロかった
物語全体に漂う退廃感ともまた違う放蕩感とでも言うさわやかさが最高
けど、清楚なものを汚すために醜悪なことをやっている主人公は変態としては低レベル、所詮外人の限界か
最初は尻切れトンボ的に感じたけど(尻切れトンボってのもあんまただしくない、正しくは終わったと感じ無かった)、今見ればかなりいい終わり方やな
というか「四日目に、ジブラルタルでイギリス人は一艘のヨットを買い込んだ。」っていう言葉の意味が理解できてないだけかもしれない
相当古い訳だからか文章は醜悪

情婦 H☆ K☆☆
訳が醜悪すぎてヤバい
古典の推理小説っていうのはこういうのなんだな、なんというかとんちというかなんだろう、推理してる気はしない
間違いなく読み流したからだろうけど読み込む魅力を感じなかったのも確か

作詩の教科書
クソ こんなの書いて金もらえるっていいですね 作詩の入門書読む奴がカモなんですかね

デザイニング・ウェブインターフェース
読む必要なかった

火曜日のごちそうはひきがえる
面白かった

田園交響楽 H☆☆ K☆☆
神学系の素養が必要なのかな……結構クソだった ヒロインが可愛くない 翻訳の問題じゃないことはシモーヌが証明してる
ジャックの顔のあたりのくだりは面白かったけど、あれを面白いと思わせる時点で俺のジェルトリュードへの感情移入は皆無に近いのであった
ところでこの話のメインテーマって「盲人もし盲人導かば」だったのかー(裏表紙を見た) なんかただ死んだだけだったから悲劇とすら思わなかった
とりあえず聖書使った議論で息子やりこめそうでほくそ笑む主人公(牧師)はなんとかしたほうがいいと思う

トゥルーマンショー
面白かった
でもなんで完全無欠のハッピーエンドにしなかったんだろうか 古典のこういう風潮は嫌いだ 冷たい方程式とか、いちいちくだらんワンカットで水を差すな
それともこれがメジャーなんだろうか
もっとも、鬼作の「ところで、あなたは?」みたいなメッセージの一環と取れなくもない気がしなくもないと思うけどまあ多分違うだろうな
コンビーフの子守唄を一通り歌って思ったのは、RURURと構造がそっくりだということ
だからエロゲーでもできると思う んだけど、ただの田舎物になりそうというか

シモーヌ
面白かったけどこの映画自体が面白いというより作中のシモーヌという概念の行く末が面白かったというか
トゥルーマンショーとおなじ人というのには納得した、テーマ的に
とりあえず娘すげえ
あとはシモーヌが泣くことで監督が泣いていたことがわかる演出はいいと思った

小さな恋のメロディ
俺に恋愛モノは向いてない
ただトロッコの場面はもうなんかもういいやって感じにはなった

バタフライエフェクト
息を呑んで見てた
面白いし丁寧ないい映画だった
ケイシーがもうちょっと魅力的だったらと思った せっかくの娼婦メイクにも興奮しなかったし
多分動きから情緒を受け取る技術が根本的に不足してる俺には映画というメディアが絶望的に合ってないんだろうな 同じ理由で基本的にハッピーエンドだと思ってる
面白かったけどテーマがないっていうのは贅沢なんだろうか 読めてないだけだろうな でもどういうテーマなんだろうねこれ
ホモ映画(ボソッ)

サマーウォーズ
微妙だと思った
見せ場が散逸してる気がする 侘助とか進化とか途中まで主人公とは何だったのかみたいな感じになってたし
(補足、オトナ帝国と似てるが、アレは主人公の意思と主人公の行為によって主人公との思い出を思い出したのであって、全く、違う)
とりあえずぼくらのウォーゲームの足元にも及んでない
舞台がへんてこなのはまあいいとして、なんというか……必勝のレアアイテムで勝って楽しいか?
とりあえずナツキのアバターの進化前が一番可愛いと思った
戦いの動機付けは巧妙だったとは思う、違和感を感じなかった 主人公の責任から逃れさせた(実際流石に主人公だけが解けると不自然だしそのへんもいろいろ)
まあ世界最高のパスワードが55人に敗れても困るし今時の暗号って人間が解けるものじゃ間違い無く無いと思うけど
いろいろ変なところだらけだったと思う

青い珊瑚礁
最後は結局ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか分からなかった
生きてたのか?生きてたとして、それはハッピーなのか?個人的には「こんな気持ち……僕らにしかわかんないよねえ……僕らにしかさあ……」かなと思うんだが
おっさんって父親でよかったんだよな?
いやしかしエロい映画だった 主に血

神狩り H☆☆ K☆
これSFなのか なんというか謝って欲しい気分になった
面白かったのは言語学の衒学だけ
中盤まではそこそこ面白かった気がしなくもないけどよくわからん雑魚殺して終了

よくわかる作曲の教科書
浅く広く網羅してていいんじゃないかなって思った かなりいい本だったと思う
知ってることばっかりだったけど収穫もあったし

へたっぴ漫画研究所
一切参考にならない
勿論この本が悪いってんじゃなくて単純に時代においついてない 対象年齢も全然違うし

ぴとラグル〜ボブの旅〜 H☆ K☆☆☆
ストーリーは前評判よりつまらなかった ムラスイ正体判明時がピーク、あのへんは普通に面白かった
でもゲーム自体は意外にも面白かった ファンタジーウォーみたいに属性ゲーなんだけどしっかりやらなきゃ即死っていう
ただキチガイじみたレベリングだけは擁護できない
あとはBGMの使い方が酷かったと思う
裏ボスももうちょっとストーリーに絡められたんじゃないですかねえ

絶対音感
絶対音感への見解を一部パクられてて大変遺憾
でもカクテルパーティー効果は自分で気付くべきだったし気付かなきゃいけないところだったとは思う

1食100円「病気にならない」食事
自分の考えがパクられてて大変遺憾
他はゴミ新書らしく作者の手慰みって感じで買う必要ないと思った 手さえ万全ならこんな本……悔しいビクンビクン

新人デザイナーのためのデザイン・レイアウトが上手になる本
この段階で読む本じゃなかった

遥かなる地球の歌 H☆☆ K☆☆
どこへいっても地球人は地球人だって言いたいのだろうか
ヴァンダインじゃないけど、SFにラブロマンスをいれるのはまじでやめてほしい せっかくのロマンがボコボコ 糞食らえ

さいはてホスピタル H☆☆ K☆☆☆☆☆
4月馬鹿より全体の構成が完全にまとまってていいような気がした(フリーシナリオじゃないんだし当然だけど)
でも確かにちょっと表現とかでアレな部分が見受けられるし西校科学部入門にどっちを勧めるかはわからんな
生半可なメタものとは違っていろいろな部分をぼかすことによって主人公の立ち位置を完全にプレイヤーと同化させててすごいなと思った
うあーーーーーーーーこええええええ超こええええええよおおおおおおおおおおおおお

夏子の冒険 H☆☆☆ K☆☆☆☆☆
面白かった、夏子という強烈なキャラクターも面白いし、単純に冒険小説として面白い(両者は不可分なものかもしれないが)
オチもちゃんと落とされてて最高でした 解説の人はかなり頭いいと思う、一回羽をもがれて雑魚に落として、それでまた自分勝手をさせる構造

プラネタリウムを作りました
アストロライナーとギガスターっていうネーミングセンスがかなりアツい
途中まではなかなか面白かったけどだんだん「どこどこに公演に行った。たのしかった。」みたいな感じになってきた
過去の自分には読むなって言うと思う

HiWIND −ハイウインド− H☆ K☆☆
ストーリーは、たしかに一応面白かった 途中までは勇者を確かに追いかけてる感じが
けど、途中からあんまり主人公に感情移入できなくなった 勇者可哀想だろこれは 緑メガネが言った通り、俺が勇者ならこうするし それで勇者側にプレイヤー視点を移して勇者が改心して〆かと思ったが全然そんなことはなかったぜ
そして結末も納得いかない 物語世界の維持的にも妥当なのはわかるんだけど、放り出すくらいして欲しかった
一方ゲーム部分は、謎解きが、RPGにおける約束(勇者)を、ものすごいメカニック(主人公)だけが持つアーティファクトが陵辱する、メタファーになっててすごく美しいと感じた
戦闘は……まぁ……
セーブデータ入ってるのがかなりアツイ 保母さんエンドは露骨すぎて超アツい
あとラストオーバードライブの名前がハイウインドってのもアツい 結局意味は分からなかった
マルチエンドの条件が会話ってのはちょっと趣味に合わんな

骨餓身峠死人葛 H☆☆☆ K☆
インモラル系というのだろうか 後半はただのクソ伝奇って感じだったが前半だけなら最高に良かった

和食の設計図
参考にならないわけではなかったけど、中級者以上向けかなぁ

検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書
ネットを見てる人なら大体知ってることばっかりだし、特に特別面白いようなことも参考になるようなこともなかった
まぁSEOという概念自体の勉強にはなった
タイトルは詐欺 「本当に求められているSEOの教科書」とかにするべき

7つの習慣
まあ妥当なんじゃないだろうか

イトイ新聞の本
ネットを俯瞰できる感じがして面白かった

星を継ぐもの H☆☆☆☆☆ K☆☆☆☆
極めて面白かった SFらしいSFですごかった
SFっていうのは基本的に人間(←科学)讃歌なんだなやっとわかった
だからそのへん含めて完全に完全なるSFなんだなと思った

ネガティブハッピーチェーンソーエッヂ H☆☆☆ K☆☆☆☆
最初は「こんなのが小説なのかよ」としたり顔で言いたくなったが、
終盤の展開に、極めて読みやすい文章のみに許される不思議な酩酊感を感じた辺り、やっぱり瀧本はプロなのだと思った
まぁメインテーマが好きになれないのがちょっとあれだが
んで解説読んで気付いたけど、この小説実はかなりシナリオの文法に極めて綺麗に沿っていると思うかなりレベル高い あとがきはホントのことなのか疑問

aboutface3
死ぬかと思った、とにかく鈍重
中身は前半が基礎理念で後半がtips集という感じで、基礎理念についての提唱はよくわかったけど、それってフリーゲーマーは無意識的に自分をペルソナにしてるんですよね
役に立たなかったわけじゃないし勉強にはなったがこのオッサンとは趣味が合わなさそうだと思った(あるいはそれは俺が一般からズレてるってことなのかもしれないけど)

お嬢様ことば速習講座
ギャグとしてなら面白いと思った
血液型占いみたいなもんだよなこれ

夢十夜 H☆☆☆☆ K☆☆☆☆
よかった
ド安定の16も好きだが、257も好きだ
思うに16を予め教科書で見なければもっと面白かったと思うが、あるいは逆で、教科書で読まなきゃ16が面白いことにも気付かなかっただろうか

デザイン解体新書
素晴らしい本だと思う
が、タイトルは微妙に詐欺

われはロボット H☆☆ K☆☆☆☆☆
全編完全に面白い ミステリ風味というか、ロボット三原則がミステリの材料とは全く思いつかなかった
何というかロボットのほうが人間より優しいというか、キャルヴィンは間違いなく作者の自己投影なんだろうなと思った
SFは人間(≒科学)讃歌だというのなら、ロボットが人類を滅ぼすそれまでのSFは全てパチもんで、当時はアシモフだけが真なるロボットものSFを書いていたと言わざるをえないだろう

ロボットの時代 H☆☆ K☆☆☆☆☆
あとがきの通り、ロボットよりもそれを使う人間に焦点を当てられている
面白さは変わらない(途中少し失速してるが) キャルヴィンが可愛く思えてくる

ユーザビリティエンジニアリング原論
初版だからか、まさに原論って感じ
上澄みだけを取ろうとする俺みたいな人種にはAboutfaceで事足りるというかaboutface以下

天体の回転について H☆☆ K☆☆☆
なんというか面白いのとつまらないのとの落差がひどかった ゴミと神しかないという感じ
銀の舟からの加速がヤバい

懲役人の告発 H☆ K☆
萌えの欠片もねーキチガイか クソ
犬は金閣寺のパクリか?

第四間氷期 H☆☆☆ K☆☆☆☆
わりとSFながら基本構造に法ってるという感じはするのだけれど、主人公に感情移入できなかった 二つの点で
水生生物になるならそれでいいじゃんっていうのはある
ただ最後の水星人の一人称(?)はすごく美しかった SFはこうでないとな

プシュケ H☆☆☆ K☆☆
アイに描写が足りない
幻覚ラッシュは面白かったけどジサツ101には及ばないと思った
主人公のキャラクターがすごい面白かったけど200pだから面白いで済むのであってこんなん何巻も読ませられたらブチ切れるわ

夏への扉 H☆☆☆☆ K☆☆☆
面白かったようなそうでないような 未来の描写は面白かったけど
タイムトラベル物として見たら、結局最後で提示された命題の解決がついてないんですよね まあ人間に解決するのは無理な気がするけど
とりあえずクソ詐欺師がカスみたいな扱いになっていったことは大変面白かった あとピートが素晴らしい 悪くない
夏への扉というタイトルも素晴らしい ピートと見た夢の素晴らしさがヤバい 美しかった

城の中のイギリス人 H☆☆☆☆ K☆☆
面白かった 今でも十分鑑賞に耐えうるセックスというのは、当時どれだけのタブーだったんだろうか つっても20年も過ぎてないかもだけれども
モンキュカッコいいけど正しく主人公の解釈を適用すれば種なしになっちゃうんだよね
最初は結局主人公にすら理解されなかったからだと思ったんだけど よく読みなおしたら三週間後か……微妙なラインだ

果しなき流れの果に H☆☆ K☆☆☆
五十年前なのは大したもんだと思った
それなりにエンタメとしても楽しかった

対人認知 他者を知る
冥福を祈られても困る
見た目で新書だと思い込んでたけど、なんというかガチな論文だった
他者を知るっていうタイトルも、(自分という存在を焦点においた)「他者」を知るって感じだった
まあそのへんに転がってる胡散臭い心理学の新書っていうのはこういうものの積み重ねなんだろうな

眠れる美女 H☆☆☆☆☆ K☆☆
全然萌えねー 爺の自省録じゃん 金返せ
ところでこれもSFか?
しかしこのレベルになると10ページに一度は俺が一本の作品に一つ挿入できたら飛び跳ねて喜ぶレベルの表現が出てきて大変ですね

薔薇のソナタ H☆ K☆
なんというかアレだな BL小説って感じじゃないな れずに対する百合みたいな感じで薔薇小説って感じなんだろう
どうでもいいがアイドルの双子と恋愛するという話は面白そうだと思った 

幼児狩り H☆☆ K☆
なんというかアレだな ショタだな
描写が結構キてて好感が持てる が そこまででもないし主人公の性倒錯がヤバくて(やられる側としても)感情移入できねー
もうちょっと表紙何とかならなかったんですかね……

老人と海 H☆☆ K☆
なんというかアレだな つまんねぇ
こういうのできちんと文学したいのならもうちょっと単純に面白くしないとダメだと思われる
ともあれライオンの夢云々の最後の一節は美しかった

ジェニーの肖像 H☆☆☆ K☆☆☆
まともに萌えって感じだったけど文学か?レベルの高い訳も相まって大衆小説にしか思えない(でも訳のレベルが高くて非文学に思っちゃうってのはどうなんですかね……)
こっちもラストが嫌いじゃない 解説でも書かれてたとおりジェニーっていうのは天啓の象徴なわけですね そしてその天啓はついに添い遂げること無く死んでしまったと
しかしそれは主人公の俗世からの隔離からの帰還を意味しているのでありハッピーエンドと言わざるをえないだろう(適当)

エスの生涯 H☆☆☆☆☆ K☆☆
感動した
西欧的イエス像の下敷きがねーから多分正当な評価ができてないんだけど、それでも充分感動したんで、賞とか受けても仕方ないですね
エス自体はいい奴なんだよな(上から目線)
思うのは弟子たちが積極的に裏切ったことはもう少ししっかり伏せたほうが良かったのではないだろうか

タイポグラフィの基本ルール
デザイン解体新書に比べると文字という点でずれていて読んで損はしなかった
いい本だったと思う

チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷 H☆☆☆ K☆☆
ホワンとシャルル8世が馬鹿なのはよくわかった
尻すぼみ以外の何物でもないと思った

朝のガスパール H☆☆☆ K☆☆☆☆
部隊の奴らが現実に出てきた時は楽しかった
でもやっぱり何というか最後のパーティのアレにも滑稽味が拭えないというのがアレだった

リプレイ H☆☆☆ K☆☆☆☆☆
超面白かった 完全だ 完全なる人生やり直し系ループものといっていい リプレイヤーヒロイン登場のタイミングとかも完璧だった
しかしヒロインたちの描写はアレだな セックスでしか興奮できないんだな大人というやつは 哀れだ

付喪堂骨董店(1) H☆☆ K☆☆
咲さんが可愛い
それ以外に言葉は要るだろうか?